あっこ先生の虹色タイムズ

保育2年目の幼稚園の先生の本音日記

経験って大事!

今日は仕事の研修がありました!

 

内容は気になる子への支援についてです。

 

保育の世界で『気になる子』とは、

発達障害のグレーゾーンの子(診断は下されてないけど、非常にその可能性が高いと言う意味合い)や、

運動、知能、言語など様々な機能発達において同年齢の子どもよりは遅れが見られる子どものことを指します。

 

今日の研修で上がったのは、偏食が激しい子どもを事例に上げたものでした。

 

講師の先生がお話されてたのは、

偏食の子どもは他者の手が加えられ自分ではどうにも出来ないと感じるものを嫌がる傾向にあるんだそうです。

さらに、自分で見たことがない、知らないにも抵抗を覚えることも。

 

わかりやすくいうと、

同じ好きな食べ物でも、自分じゃなく誰かによって調理されたものを嫌がる傾向にあるだとか。

 

それを聞いて私はハッとしました!💡

 

それ、うちのクラスのあの女の子じゃん!!🙄

 

うちのクラスの偏食が強い女の子は、家で食べられる献立も、幼稚園の給食で出てくるとすごく嫌がります。

 

さらに私や補助の先生に食べさせられるのは、もっと嫌がります😵💦

 

その話を聞いて『もしかして?』と、心当たりが出てきました。

 

講師の先生のアドバイスとしては、

・できるだけ子どもが給食の準備に関与できる支援をする。(自分で献立をよそう、盛られた皿を自分で選んでお盆に乗せるなど…)

・調理してる場面を見せる、できる範囲でのクッキング体験をさせる←これはおそらく家庭でできると◎

 

アドバイスを聞いて感じたのは、やっぱり自分の目で見たり体験したことが子どもも感覚にもきっといい刺激になるんだなって🤔

 

さっそく月曜日から、学んだことをもとその子への支援を改変してみます🙋✨