信頼関係
保育をやっていく上で、子どもと保育者の信頼関係は欠かせません。
その信頼関係から、安心感が生まれ、そこからやったことない遊びや経験に目を向けたり興味をもっていけるのです。
『大好きな〇〇先生が楽しく遊んでるからやってみよう。』
『大好きな〇〇先生が何かを作ってる。なんだろうな?』
って、幼児期の子どもは大好きな先生の行動をしっかり見てるものです。
そこから、『じゃあ自分も!』と新しい遊びや経験を知っていくんですよね(^^)
今、子どもと大人(先生)を例に出しましたが、実は大人同士でも信頼関係の重要度は同じだと思うんです。
と言うのも、私自身が最近職場でそう感じるからです。
以前はただただ嫌いだった学年主任の先生に指導されたり指摘されると、内心腹を立てたり反発心が出たりしてました。
『なんでそんな言い方しかできないんだろう。』って。
だけど、それが社会でもあるんですよね。
どんなに気が合わなかろうと、嫌いだろうと一緒に働かなきゃいけない場面はきっとあるもの。
『なんで私はこの先生を好きになれないんだろう?』と思い、ふと自分を振り返りました。
振り返ると、私もその先生を遠ざけ気味で歩み寄ってはなかったかな、と。
だから、相手がどうこうではなく、まず自分から関わってみようと最近は思うようになりました。
冷たい言い方や嫌味にしょげることもあるけど、切り替えを少しでも早めて保育のためにも話しかけたり質問したりを意識して関わってます。
多分、それが今の私の課題。
学年主任の先生ともう少し楽しく働けるようにまずはこっちが食い下がってついていけるようにします!!
まだまだこれからだ!!