保育現場の現状
今日は夏休み最終日でした。
月曜日からいよいよ二学期!🙄
二学期には運動会に歌と器楽の発表会と、大きな行事を控えています。
今日はいつになく、私もどの先生も忙しなく動いてた気がします。
子どもの記録の締切、市役所関係者訪問指導日の活動計画、保育室の環境準備、二学期の行事のお便り作成…。
挙げたらキリがないくらいの業務量です。
正直、我ながらとんでもない世界に入ったんだなって改めて感じました🙄
だけど、今や就学前に保育施設へ通うことは主流となっています。
そこには、共働きもあり、親だけで子どもを育てるには厳しいという時代背景があります。
だけど、同時に出てきてるのが保育士不足問題。
女社会特有の世界観があり、職場の人間関係に悩んで離職する人も多いですが、保育士不足の問題は他にも。
【就業時間に見合わない業務量】
これも保育現場で抱えてる大きな課題です。
『大きな行事に向けての活動が多くて、本来の保育が充分に考える余裕が無さすぎる。時期によって遊びを変化させたり、環境を整えたいのにそれを考える時間がない。』
いつだかの昼休憩で主任の先生がポロリと話していたのを覚えてます。
私よりずっと経験歴がある先輩先生も、この夏休み中、しばしのボヤきを言っていました。
どんなに経験を積もうと慣れる仕事ではないんだな。
そういう仕事だからこそ、人間関係が良好になるって大切だなって思います。
まずは自分から!
保育の仕事はまだまだできないこと分からないことだらけだけど、
せっかくのご縁で、一緒に働ける職場の先生たちと楽しく働けるようには自分からここがけていきたいですね😊