あっこ先生の虹色タイムズ

保育2年目の幼稚園の先生の本音日記

潜在保育士とは?

 

私の職業である幼稚園の先生(幼稚園教諭)であったり、保育園で働く先生(保育士)。

 

このように、乳幼児期の子どもの成長に関わり、育てていく職業は私たちの世界では、

 

『保育者』と呼ばれています。

 

その保育者、日本には何人いると思いますか?

 

私が調べたのは、保育士さんが持ってる保育士資格の所有者数。

 

その人数、なんと約119万人!

 

私個人は、意外と沢山いるんだなって思いました🙄

 

しかし、実際に資格を活用して保育関係の職場で勤務しているのは、約43万人。

 

……あれ、あとの76万人はどこに行ったの?

 

と、思ったそこのあなた。

 

そうです、この76万人がこの記事のタイトルにある『潜在保育士』となっているのです。

 

潜在保育士とは、保育士資格を所有しているものの、その資格を活用していない保育士さんを指します。

 

主な中身としては、

 

・保育士資格を取得したが、保育関係の職場には就かず、別の職業をやっている

・一度は保育士として働いていたが、離職をしてしまった

・結婚により、育児専念のため保育士として働いてない

 

などなどがあります。

 

この洗剤保育士は年々増加傾向にあり、現場の『保育士不足問題』にも繋がってきてしまってます。

 

この保育士不足問題については、またいずれ…。